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店の活気あるざわめき、参加者の期待感と、そして尺八の静寂感が 混然一体となった一日でした。



江戸時代の音色を思い起こさせる尺八の演奏に酔いしれました

今回の会場となった「結わえる」名物の寝かせおはぎ(土曜日だけの限定予約販売???理由3日間寝かせてから作るため日数がかかる)を味わいながら 店のオーナー(荻野氏)の健康に暮らすコツはハレとケであるとの簡単な説明にはじまり、ワールドカフェの進行役、ファシリテータの牟田口 雄彦氏の今回の進めかた、テーマの方向性などについての説明後、各テーブルの活発な話し合いが行われた。

以下の進行は、その通り

●ワールドカフェ「結わえる」は、繁盛しておりランチタイムが修了してもまだ、行列が続き、ワールドカフェのスタートが大巾に遅れた。 いずれにしろ最初は思い思いのテーブルに着席(各テーブルに4人づつ)。 各テーブルで進行係(テーブルのリーダー)を決め、ついで各自の自己紹介を1?2分で行い、そのあとに江戸時代についてのコメントを述べ、それを足がかりにし論議を展開。
20?30分間を1クールとして、今回は時間の都合で2回に止まらざるを得なかった。

●江戸時代のエンターテイメントは(当日まで秘密でした。) 琴古流の田中康盟師匠(浅草橋にて尺八教室を主索)による本曲鹿の遠音のさわりを演奏。
「結わえる」は、いわば食堂なので雑音が入り、決して演奏に良い環境とは云い難いが、強弱をつけた尺八の音色は、時には鳴りわたり、時にはかぼそく約20分間の演奏ながら、日本の森・鹿そして江戸時代の尺八の由来など (改めて尺八の正式な演奏を参加者全員がはじめてという事実は驚きです。ピアノやバイオリンのコンサートは、日常的だというのに…。)

本命のワールドカフェの成果は、何れかのサポーターに依頼しています。追って報告をしたいと思います。

●この日は気候が良く、ポカポカした陽射しに例年より10日も早い桜開花宣言がなされました。
(第3回目 4月13日(土)には、もう桜は散っているのかナア)

●ワールドカフェの1回目、2回目に参加したSupporterから、嬉しい提案がありました。 それは、文化の伝承には若い人をどんどん巻き込んで行こうということです。

そこで2回目(3/16)には、石原一蔵氏が、お嬢さんとその友人。 溝部達司氏が自らが主催しているMIZOBE50の若い人を2名連れてきてくれたことです。

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